形成外科
診療科紹介
形成外科では体表の病変など、見た目を重視する治療に多く当たるゆえに「キズの専門家」として認識され、けがの傷や傷跡の治療、やけどの傷や傷跡の対処、体表面の皮膚・皮下腫瘍の摘出、顔面外傷による鼻・頬骨・顎骨などの顔面骨骨折の治療に担当します。また最近では中高年以降になると誰にも生じうる瞼の下垂症があり、これが肩こり・頭痛の原因になるため注目されています。原因は瞼を開ける筋肉が年齢とともに緩んでくることがもっとも多く、当院でも行います。また足の母趾の爪のわきが食い込み、疼痛・化膿などを来す陥入爪手術も当院では長く行ってきています。
以上のように横浜市磯子区周囲の形成外科の地域医療にさらに貢献したいと考えています。
医師紹介
医師名 | 佐藤兼重 |
役職 | 非常勤 |
プロフィール | 千葉大学医学部卒業 昭和大学形成外科入局・形成外科研修 フランス政府給費パリ大学留学 昭和大学形成外科講師 昭和大学形成外科助教授 昭和大学形成外科教授 千葉大学形成外科教授 石心会 川崎幸病院形成外科部長・美容外科センター長 形成外科・美容外科医師 日本形成外科学会専門医 日本美容外科学会専門医 日本頭蓋顎顔面外科学会専門医 |
専門分野/ 得意とする診療・治療 |
形成外科全般 |
メッセージ | 磯子中央病院には以前の病院時代より勤務し、長く形成外科を担当してきました。以前は交通外傷、特に顔面外傷の患者さんも多くかなりの件数の手術を行ってきました。現在は事情も変わってきましたが、変わらずに横浜市磯子区周辺の形成外科の地域医療に貢献したいと考えています。 |
診療科
診療補助部門